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令和7年4月6日 -春祭勧学祭斎行-

  • 執筆者の写真: 古熊神社
    古熊神社
  • 4月10日
  • 読了時間: 1分


令和7年4月6日、古熊神社におきまして「春祭」および「勧学祭」を斎行いたしました。



午前11時から執り行われた春祭では、天神さまの御前において、氏子崇敬者の皆さまの今年一年の五穀豊穣、家内安全、無病息災を祈念申し上げました。

春の訪れとともに大地が目覚めるこの時節に、五穀が豊かに実ることを願う春祭は、古くから大切に受け継がれてきた年中行事のひとつです。

当日は春のやわらかな陽ざしに包まれ、桜が咲き誇る中、厳粛かつ清々しい空気のもと、滞りなく祭典を納めることができました。



午後1時からは「勧学祭」を斎行し、本年入学を迎えた新一年生の皆さんの、健やかな成長と学業成就を祈願いたしました。

新しいランドセルを背負った子どもたちが元気に参拝し、一人ひとりが玉串を奉り、真剣な面持ちで神さまに手を合わせる姿が大変印象的でした。

境内には笑顔があふれ、ご家族の皆さまの温かなまなざしとともに、希望に満ちたひとときとなりました。



勧学祭は、学問の神さまとして親しまれる菅原道真公に、新たな学びの門出を見守っていただく大切なお祭りです。

子どもたちの未来が明るく実り多きものとなりますよう、心よりお祈り申し上げます。




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