
七夕まつり
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古熊神社の七夕まつりを、およそ75年ぶりに復活いたします。
ぜひとも七夕の夜は天神さまにお参りされてはいかがですか?
かつて当社では、旧暦の七夕である8月7日に七夕まつりを行い、市民にも親しまれておりました。
しかし戦後の混乱により中断され、現在に至ります。
本年は山口三大まつりのひとつである”山口七夕ちょうちんまつり”がコロナ禍のため中止となり、さみしい夏を迎えそうです。
--市民の皆さまにささやかながらも夏のお祭りを感じていただきたい。
そう思い、当社の”七夕まつり”を約75年ぶりに復活いたします。
感染症拡大防止のため、規模は小さく、七夕の飾りしか行えません。
食べ物や飲み物などの露店もありません。
しかし、さやさやとそよぐ竹や短冊の音に和み、ゆらゆらと揺れる灯籠の炎に心を癒していただければ、
その姿に天神さまもさぞかしお慶びになられるものと思います。
皆さまのお参りを心よりお待ちしております。
七夕飾り・催しもの

七夕短冊奉納
8月1日(土)~10日(月)
期間中、境内にささ竹を飾っています。
短冊も準備しておりますので、お願い事を書いて飾ってください。

納涼水みくじ
初穂料:200円
水に浮かべると文字が出てくる不思議なおみくじ。
今年下半期の運勢を占ってはいかがですか?

祈りのともしび
牛乳パック灯ろう
募 集
8月6日まで
点 灯
8月6日
日没~20時半
雨天は8月7日に順延
牛乳パックを再利用して手作りした灯ろうにお願い事を書き、境内に光を灯します。
皆さんもぜひ作って、神社に持ってきてください。
七夕の夜を明るく幻想的に照らしましょう。
お参りに際しての注意
露店はありません
感染防止対策として、飲食を扱う露店はありません。
あらかじめご了承ください。
マスクの着用
感染を防ぐため、マスクの着用をお願いします。
手指の消毒
手水舎に消毒液を設置いたします。
手指の消毒をお願いします。
天神さまと七夕

ひこ星の行きあいをまつかささぎの
渡せる橋をわれにかさなむ
天神さま”菅原道真公”が、大宰府にて七夕の夜に詠まれた歌です。
”かささぎ”とは、七夕の夜、織姫と彦星が出逢うとき、天の川に翼を広げて橋渡しをする鳥のことです。
そのかささぎの橋があれば、私も京に戻ることができるのに……。
天神さまの悲哀に満ちつつも、美しいお歌です。
ゆかたdeお出かけキャンペーン
市内の呉服店さんが中心となって、お得な”ゆかたdeお出かけキャンペーン”を開催されています。
ぜひ、ゆかたを着てお参りに来られませんか?
当社以外にも、ゆかたを着て行くとサービスを受けられるお店もたくさんあるそうです。
詳しくは公式サイトをご覧ください。