
厄除星祭祈祷
【重要なお知らせ】
蔓延防止措置延期にともない、2月3日は昇殿参拝をご遠慮いただきます。
山口県におきまして、蔓延防止等重点措置の期間延長及び対象地域が県内全域となりました。
つきましては、毎年多数ご参拝をいただく2月3日厄除星祭祈祷においては、一組ずつのご祈祷が困難であることから皆さまの安全が確保できない状況をかんがみ、本年は昇殿でのご祈祷を停止させていただきます。
当日ご参拝の折は、祈祷申込書をご記入のうえ社殿入り口の神職にお渡しください。
お祓いをした御神札などお下がり一式を授与いたします。
なお、神前でのご祈祷は神職のみで厳修いたします。
昇殿でのご祈祷を希望の方は、2月3日以外でしたらお一組ずつにてお受けいたします。
皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒事情ご賢察のうえ、趣旨ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
厄除星祭祈祷受付時間
2月3日(木)9:00~20:00
※19:00~19:30は、追儺神事をおこなうため中断
※本年は昇殿をご遠慮いただき、神職のみでご祈祷いたします
※昇殿でのご祈祷を希望の方は、2月3日以外の日に一組ずつにてご祈祷をお受けいたします
天神さまは力強い雷のイメージより、古くから厄除けの神さまと崇敬されてきました。
古熊神社では節分の日に、個人と家族の厄をお祓いする”開運厄除星祭”を奉修しております。
厄年の方もそうでない方も、今年一年の無事と繁栄をお祈りする厄除星祭祈祷を受けられますことをおすすめいたします。
本年は感染防止対策を施しております。
下記の点をご留意のうえ、お参りくださいませ。
お下がり
開運厄除星祭祈祷のお下がりをご紹介します。クリック・タップで拡大いたします。
餅まきについて
本年は餅まきはせず
参拝者の皆さまにお配りいたします
福もち配り 19時より ※お一人様2つ限定、なくなり次第終了
感染防止対策として、恒例のお餅まきは行いません。
そのかわり、19時より参拝者の皆さまにお餅をお配りする”福餅くばり”を行います。
お一人様2つ限定ではございますが、何卒ご了承ください。
尚、年男・年女による豆まきは疫病退散の神事のため、19時より例年通り執り行います。
令和4年の厄年について

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厄年ってなに?
「厄年」と聞くと、怖いことが起こりそう、恐ろしい、というイメージがあります。
しかし本来は「役」年と書き、社会的・家庭的に大きな「お役目」を任せられる、大変喜ばしい年齢のことを言いました。その名残として、とある地域では女性の33歳に姑からお嫁さんに家事が引き渡される「しゃもじ渡し」という風習が残っています。
また怖いイメージのある「厄」とは、恐ろしい現象のことではなく、自らのわがままな気持ち、自分さえ良ければ良い、という未熟な気持ちのことを指します。
つまり本来の厄除とは、大役を任せられる喜ばしい1年の始めに、神様にお参りして心と身を清め、そのお役目に臨む気持ちを整える、という意味です。
ぜひとも清々しい気持ちで、その大役に向かっていって下さい。
その他

すがぬけの輪
古熊天神御鎮座当初からの神事として、「すがぬけの輪神事」が有名です。
境内の茅で奉製した輪にオニカズラを巻いたこの輪は、社殿前石段の途中に設置してあります。
8の字にくぐって頂くことで、下半期に降り積もった「罪・けがれ」をお祓いし、清々しく立春を迎えるためのものです。

どんど焼き
古い神札・お守りのお焚き上げを行っております。
どうぞご持参ください。